行政書士としての名刺ですが、行政書士会入会式までに作成しておかないと、自己紹介やら名刺交換とかの際に困りますね・・・ということで、どういったデザインにするべきか少し悩んでいました。
最初は、文字だけの名刺(ホント、昭和か平成初期か、という見栄えのイメージ)を考えていたのですが、よく考えてみたら、行政書士はサービス業なので、出会った方に自分のことを覚えていていただく(何かあれば、あぁ、あんな人がいたっけなと思い出していただくとか)のが第一義であると、行政書士開業の指南ホームページや、有名な法律系資格予備校の開業講座(初回無料の動画講義)で力説されていて(本当にありがとうございます)、そういったところからも、文字で覚えていただくだけでなく、写真という映像で記憶してもらった方がいいでしょう、というところから、「絶対に自分の顔写真入り名刺にするべきだ!」ということで力説されておられました・・・。
長年会社員をやらせていただいていて、しかも技術職でしたので、まぁ、正直、お会いすることと言えば、こちらが発注側として名刺交換をさせていただく場面が90%以上と言っても過言ではなかったのですが、これはこれで実に恵まれたお話だったんですね・・・。
こんなことを正直に書いて、「あなた、だいじょうぶですか?」と言われてしまいそうですが、わたくし的には「提供業務は一流を目指しますが、人柄としては、わたくし自身が全てとなりますので、至らない部分は気を付けますが、無理に背伸びするのも少々流儀に反しているかなと思っております・・・」と正直に申し上げたいところではあります(ただ、数年後も、同じことを言えるのかは未知数です)。
そんなわけで、行政書士になるにあたり、本来であればプロの写真家に顔写真を撮影いただいて、そこで有能そうな?顔写真を撮っておいていただければ、後々、様々な場所で利用することはできそうに思っていました。
ですが、わたくし『歌う行政書士』ですので、そう言えば蝶ネクタイのステージ衣装で撮影していただいた写真があったな・・・ということで、こちらを使うことといたしました。(笑)
そう言えば、一瞬「顔出し名刺?!」と思ったんですが、よく考えてみれば、YouTubeにも演奏動画をアップしていますし、ステージで人前で歌うことを何度もやってきていて、今さら「顔出し?!」も何もないよね・・・と腹を決めました。
少々話は前後しますが、行政書士としての名刺を作成するにあたり、本当の最初は、複業である勤務先の名刺をイメージして各種情報(肩書、氏名、屋号=事務所名、所在地、電話、ファクス、電子メール、ホームページなど・・・)レイアウトをイメージしていました。
行政書士である通称コスモスマークをあしらったりして・・・。
でも、これだと、たぶん名刺交換しても一瞬で忘れられてしまうのだろう・・・というように思いなおしました。このコスモスマーク入りの名刺は、今の複業勤務先で配ることがあれば、その際に使用しようと思っています(無駄に100プリントしてしまったので・・・)。
最初、名刺は印刷所に注文して作成しようかなと思ったのですが、結局のところ、まぁ、下手でもよいので自分でレイアウトした名刺を作ってみて、それで足りない情報等があれば(もしかすると、名刺交換の際に、わたしの名刺をご覧になった相手の方が、何かコメントされることがあるとすれば、それが今のわたしの名刺に足りていないところ/足りているところのバロメータになるのかなと思いまして)、小ロットでその都度バージョンアップしていった方が効果的かなと思いなおしました。
せっかく複合機のレーザプリンターも購入しましたし・・・。
名刺印刷用紙を量販店でじっくり見学してみたところ、100円ショップにも置いてある名刺サイズでミシン目で切り取れるタイプの名刺印刷用紙もあれば(ただ、あれは、切り取った後周囲がガタガタとするんですよね)、レーザプリンタからも出力も可能な普通紙で、台紙から剥がすことにより、名刺の縁にミシン目が入らずにきれいな名刺を両面刷ることができる名刺印刷用紙をみつけましたので、こちらを試しに100枚分買って帰りました。
それで作成してみたのが上掲のコスモスマーク入りを100枚、でも、なんとなくしっくりとこなくて、それで後日インスピレーションを得て作成しなおしたのが、顔写真入りの名刺、というわけです。
ついでに、YouTubeロゴの使用許可もYouTubeチームから正式に得まして、『歌う行政書士のYouTubeマイチャンネルのサイト二次元バーコードも名刺に入れました。さらには事務所ホームページのサイトアドレスの二次元バーコードも名刺にいれました・・・ので、コスモスマークは入れられなくなってしまいました・・・これは次版で改めて検討しようと思っています・・・。
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ありがとうございました。