本日、金沢公会堂において、当事務所主催の遺言書説明会を行わせていただきました。
行政書士事務所としてのセミナーという意味では、初めてのことでしたので、諸般、至らない点もあったかもしれませんが、ひとまず無事に終えることができました。
手作り資料、説明もぶっつけ本番ということで行いましたが、まぁ、プレゼンは会社員としては行っていたというのもありますし、人前に出て話すというのも、それ以上に歌の方がシビアですから、まぁ、ごく普通に対応させていただきました。
次回は3月24日を予定しておりますので、ご興味のある方はぜひご予約の上、お越しいただければと存じます。
当事務所の説明会の特徴といたしましては、もちろん、法律制度的な部分の説明もさせていただくわけですが、それ以上に、何が遺言書作成において大切なことであるのか、といった点を訴求するようにしております。
もちろん、他所の説明会は一切参加したことがありませんので、類似の説明を行っているのかもしれませんし、そうではないのかもしれません。
万一同じ内容を話しているのだとしても、誰が話したのか、が、実は重要なのではないかと当職は思っております。
またまた、いつもの例え話ですが、仮にピアノを習いたい!といっても、ピアノ教室は金沢区内だって正直たくさんあります。
その数だけピアノの先生がいらっしゃるわけです。
そして、王道のピアノレッスンであれば、まぁまぁ、ツェルニーとか、ハノンとか、ブルグミュラーとか、一般によく知られている練習曲を教材にレッスンをされるでしょうし、もちろん、小さい子供さん向けには、その前の教材から導入すると思います。
ピアノの奏法(指で鍵盤を弾くこと)自体に、それほどの差異は無いことでしょう。
が、しかし、先生と生徒の関係は、ズバリそのまんま人間関係となります。
よって、いわゆる相性が出てくるわけです。
ここに、よく、この手の話に入ってきがちなのが、○○大学を出たから優秀だとかなんとかって話なんですが、まぁ・・・言ってしまえば、音大に入学できるようなレベルにでもならない限り、ぜーんぜん関係ないでしょうかね、というところかと思ったりもします。
といったことで、誰に習うのかは、わりと重要な要素だと思っています。
遺言書作成の講演についても同じです。
万一、当職と同業者が同じフレーズを別々の場で話したとしても、それは話者により受け手の印象は変わるもののように思っています(どちらが良い悪い、という意味ではありません)。
それよりも、皆様が当職の話から、何某かのヒントを得ていただければ、それはそれで充分甲斐がありました・・・、というように思っております。
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ありがとうございました。