面談業務へのこだわり

当事務所の価値についてお伝えいたします。

あまり配慮の行き届いた記載になるのかわかりませんが、細かい点はどうかご容赦いただければとは思います。

当事務所の一番の売りとしましては、なんといっても、長年会社員をしている、あまり士業(≒自営業)自体にに染まっていない、ごく普通の社会人である行政書士が、皆様の御宅にお伺いして面談(行政書士業務に関連したご相談を承る)業務を行うことができる、という点かと思っております。

士業者の中には、わたくしと同じように50歳も過ぎてから士業開業される方もおいでかとは思いますが、一方で若い年齢の方が一生懸命難関資格に挑戦をされて開業する、ということもあるとは思います。

そのような若い方の場合は、ややどちらかといいますと、会社員経験の有無が前面に出てこないこともありますので、必ずしもごく一般の社会的サービスとは異なった印象となることもあろうかとは思います(例えば、士業へのクレームの一つに身だしなみや、社会人としての態度などがあるそうです)。

あとは自営業が長い方(零細企業も含む)については、あまり社会的な制約からは離れた職業活動が多いと想定されるため、ある意味、人間味があってよい場合もございますが、一方で悪く言えば一国一城の城主ですか?というような世間ズレされているような方もおられるようには思います(要するに、偉そうな物言いの方も中にはおられます)。

まぁ、別の言い方をすれば職人肌、というのが近いのでしょうか。

また、これは法律関係に携わっている方にもある程度共通するようには思いますが、法律上の関係があって、あまり面談で言質を取られるような言い方をされまいとして話をする方もおられます(奥歯にものが挟まったような説明、という感じですかね)。

もちろん、法律上不適切(語感としては、マズい、ぐらいの軽めの意味合いですが)な説明はダメなのですが、かといって、通り一遍の説明(例えば、法律の条文で書かれている言葉のみを用いて説明する、とか)であれば、一般の方には、さっぱり何のことかわからないという話にもなりかねません。

出版本を読めば、そこのあたりは上手に書いておらえる士業もおられますけれども、それをされるのであれば、元々面談業務のお声がけはないわけでして、そうなりますと、やはり如何に平易な説明でご理解いただけるのか、というのが肝心となるように思います。

わたくしの場合は、上記にも書きましたけれども、一般の会社員(しかも、こう言ってはアレですが、巨大企業の一会社)を長く勤めており、また、元々はエンジニアですので、法律については40歳代後半に初心者からスタートして勉強してきたということもあり・・・、それからですが、エンジニアとして勤務先社内で技術とは何ぞやといったところの仕組みについて何度も説明をする機会もありましたので、初めての方にどう説明して認識を繋いでいくのかの重要性を熟知しております(余談ですが、教員免許状もあります)。

こういった点については、他の士業者よりも、お客様応対という意味で特長かと思っておりますので、ぜひ、ご注目をいただいて、ご連絡いただけますと幸いに存じます。

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ありがとうございました。