金沢区役所よりご提供をいただきました!

当事務所が開催しております遺言書説明会の趣旨にご配慮いただきまして、金沢区役所高齢・障害支援課様より、次の冊子のご提供をいただきました、どうもありがとうございました。

①『金沢区版エンディングノート

②(横浜市)『もしも手帳®』(『もしも手帳』は横浜市の登録商標です(登録第6275596号))

当事務所は行政書士であり、「行政書士とは行政と市民の架け橋であるからして、それを意識して行動するように」と、日本行政書士会連合会会長の常住先生より先日講和をいただいたところですが、この度は金沢区役所との連携をいただけるという誠に光栄なご配慮に深く感謝申し上げます。

エンディングノートとは、今後のご自身の生き方に向けて過去から振り返って作成するものです。

エンディングというと、なにやら、終末をイメージする気がしないでもないですが、そうではなくて、ご自身のこれまでと今、それからこれからについてまとめておき、周囲の方々にも必要に応じて知ってもらうという、大切な書録であると考えてください。

我が半生を書物に!というのも良いのでしょうが、何分、文章を書き留めていくというのが意外に時間や労力を要する作業ですので(当職の作成するホームページ記事のような駄文は別とするならば)、簡単な内容でも、それこそ書いてあるだけで本当に素晴らしいことだと思います。

また、もしも手帳®につきましては、区役所の方のお話によれば、お薬手帳など、日常的に携行される可能性が高い書類を保護するカバーとセットになっているということでしたので、例えば、緊急連絡先などを記載した小冊子(もしも手帳®)を携行されると、万一、出先等で何かあった場合に、周囲の方の援助等に役立つ可能性があるように、当職では想定しております。

いつ、何が原因で、緊急を要する事態に遭遇するかは、誰にもわかりません。

しかし、その万一の事態が発生した場合に、必要な処置が受けられることは、周囲の方々にとっても大変望まれることだと思いますので、そういった点も踏まえて、当職は当事務所主催の遺言書説明会におきまして、配布させていただき簡単にご紹介をさせていただこうと思っております。

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ありがとうございました。