徽章について

行政書士なのですから、行政書士として付帯する活動をしている際にも、徽章をしていた方がよいのだろうと思っております。

(行政書士業務を行う際には、日本行政書士会連合会が制定した行政書士徽章等規則により、徽章の着用義務があります。)

この記事は単なる笑い話なのですが、わたしが四半世紀前に初めて社会人として会社に就職をした際に、その会社の社章を配布されるわけですが、まだ若かったこともあり、その社章を背広につけて出勤しておりました。

その時、会社の先輩から言われたのが、「実は、うちの社章、会社の外では外した方がいいよ。誰かに絡まれるかもしれないから」といったものでした。

その時は、その方の言っている意味が正確にはわかりませんでしたが、なるほど・・・そういうことなのだろうと、後から思い至ったものでした。

ただ、何分、若輩者でしたので、あれ・・・自分は、そんなアブナイ会社に入社したのか・・・?、と思ったものでした。笑

それ以来、通勤電車で社章を付けた背広を着ている方を拝見する度に、そうなんだ・・・(貴社の場合は、いきなり街中で絡まれるようなことはないんですね・・・)と思ったものでした。

行政書士会の入会式で徽章が配布されたのですが、皆さん、さっそく徽章を着用されておられました。

わたしは、といいますと、上述のようなことがありましたので、背広姿で参加はしていたのですが、まぁ・・・いいかな、なんてことで、徽章は大切に鞄の中にしまっておきました。

本日の定時総会でも、先輩行政書士の先生は着用されていらっしゃいました。

わたくしも、行政書士業務を行うためのお客様ご訪問時には、規則にのっとり徽章を着用してお伺いしようと思っております。

お問い合わせはこちら↓からお願いいたします。

ありがとうございました。