改めて当事務所に営業をされる方へ(なかなかに迷惑しています)

賢い営業マンであれば、この記事を読んで堅実な対応をすると思っていますが、世の中、どういうわけか、アレな方が営業をされているように思っていますので(こう言ってしまっていいのかわかりませんが、要するに、そんなあなただから、この仕事しているんですね、と図らずも思ってしまっています)、そういった方々は、こういった親切な記事を読むこともないのでしょうが、一応書いておきます。

先日、取材屋から電話が入ってきていました。

要するに、過去に名が知れていた人らしい方との対談を記事にして、それで何万円かこちらが払ってくださいね・・・、という商法です。

まぁ、その過去に名が知れていた俳優や有名人・・・という釣りトークが、わたくし的には既にゴミだと思っており、テレビ番組等で出演していた程度の方であれば、当職は、もう二十年以上テレビ番組をロクに見ておりませんので、全く無意味なアプローチだということを知っておいた方がいいですよ、と、その営業マンには忠告しておきます。

どーしても、そういった商法でやりたいのなら、オペラ歌手でも連れてきたら考えてあげますよ。

日本人声楽家だと発声法的には厳しいところではありますが、それでも、わたくしにアプローチしたいのであれば。(笑)

まっ、でも、営業先が気持ちを揺らぐ路線を攻められないのは営業マンの負けだと思っておりますので、そこは真摯に受け止めてください・・・というぐらい、当職は面倒な人間なんです。(笑)

修行が足りませんね、せめて当事務所のこういった投稿記事ぐらいは読んでから電話するようにしましょう・・・といったことができない程度のレベルだから、こちらが○○呼ばわりしているんですよ。(笑)

次に、よくある、会社の福祉制度で行政書士の紹介記事を登録しますんで金払って君が電話してきました。

この手の○○や○○もホント多いんですが、この人、ちょっと目新しいなと思ったのは、先日の伊藤塾の動画を観たんですって。

本当に見たのかどうかは聞きませんでしたが、要するに新人行政書士とかって書いてありましたから、だったら釣れるんじゃないかと思って電話してきたんでしょうか・・・。

はい、あなたも、ハッキリ言って○○か○○ですよ!(笑)

如何にも最初は自分の会社の従業員のために・・・なんてセリフで説明しだしたのかと思って聞いていたら、何のことは無い、くだらない話をしていましたので、「それであれば、当事務所への営業行為と判断して30分3万円請求しますが、いかがなさいますか?」と言っておきました。

この類型は、当事務所トップページにも「当事務所への営業をされる業者の方へ」として提示してありますから、そこを熟読する癖を付けましょう。

だいたいにして、「先生のホームページを読んで素晴らしいなと思いました!」と言ってくる人は、営業マンやその他行政書士(士業)問わず、だいたい○○か○○です、本当に。

なぜなら、当事務所ホームページの投稿記事を読めば読むほどに、当職が、どういった類の人間なのかわかってくるように書いてあるわけです。

せめて、その程度の誠実さは以てして連絡を寄こしましょう。(笑)

上記でも書きましたが、当職は理系大学院修士課程修了の現役技術者ですから、そこら辺の「僕、○○有名大学法学部を卒業して、法律たーくさん知っているんです!」なんて系統のマインドじゃないんですね。

もちろん、法学部出ている方であっても、世の中の肌感はお持ちでしょうが(なので「僕は、有名○○大学法学部卒だから、すごいんだぞぉ~!」なんて心持の方は少ないとは思いたいですが)、まぁ、そういった人種に営業したければ、それを超えるぐらいの理系頭脳で営業してきてください。

本日、当事務所報酬額表を改訂して、全て営業行為については30分毎税抜3万円と正式に設定いたしました。

これまでは、30分毎税抜5千円+特急料金という建付けしておりましたが、この手の職場でしか働くことができないような方々に、それほど忖度することも無かろうということで、料金改定を実施しております。

まぁ、この料金設定を伝えると、基本は営業電話をかけてきたあなた側から切るようですね・・・、そんな程度のお金なら喜んで払ってやるよっ!っていう決断ができない程度なら、最初から電話して来ないでください。(笑)

ちなみに漏れなくその後迷惑電話ストップサービスに登録しておりますので、もう二度と電話いただくことはできませんが。(笑)

それから、新手の営業手法として事務所メールに送信してくる人間・・・、それから、こちらは結構頭に来たのですが、問い合わせフォームから送ってくる人間もおりました(中小○○○○士を名乗っておりましたかね)。

問い合わせフォームについては、逆に、送ってきた側の問い合わせフォームより、二度と送らないでもらいたい旨の通知をしておきました。(笑)

それから、笑ってしまったのは、横浜市内の税○○法人から遺言相続料金表を頼みもしないのにメールと郵便で送ってきたことでしょうか。

申し訳ないけれど、そういった失礼な士業者とは付き合いません、なぜなら、一部業務の競合相手だからですかね。

それとも嫌味だったんでしょうか・・・。

というか、税○○法人名乗るのであれば、あのYouTubeで相続税専門税理士を名乗って本を出版している有名税理士法人様(税理士様)以上にオタクが露出してから当事務所にアプローチしてきたら考えます・・・そうでなければ、元々、当事務所が提携している税理士はいますよ、と記事をアップしておりますので、税法だけでなく、普通に日本語を勉強して、人の事務所の記事を隅々まで熟読してからアプローチしてください。(笑)

そんな頭の??な方と思わしき事務所から送付されてきた郵便物は処分させていただきました。

もっともその事務所名は控えておいて、当事務所内のブラックリストに入れておいた方が良かったのかもしれませんが(良心的過ぎましたでしょうか)。

そもそも当事務所が必要としない営業行為に対しては、以上のような対応をさせていただいておりますので、予めご承知おきいただければ幸いです。

もちろん、当事務所のモットーは、お客様には親切丁寧に!です。

それこそ、理系技術者だからこその拘り(?)で、ちょっとだけオーバースペック気味に対応させていただいています。

オーバースペック気味と言っているのは、例えばですが、事業復活支援金の事前確認については、基本的に事前確認以外の所要資料の説明行為はしません旨の業務委託契約書を締結していただいていますが、それでも、新規開業特例でのご依頼については、新規開業特例の情報が少ないってことも踏まえて、所要書類はこういった点が肝要ですので!という説明を要項を示しながら説明しております(この説明部分は無料にて)、という程度の話ではあります。

それでも、今書いていて思ったのですが、上記例で挙げたぐらい、当職も行政書士としてガツガツしつつ営業した方がいいんでしょうかね・・・、ちょっと市民法務ではなかなかに難しそうですが(押し売りみたいになっちゃいますからね)、建設業許可系統の営業であれば、こういった点を見習うというのもアリなのかもしれません。

次回、幸運にも電話いただいた営業マンの方には、根掘り葉掘り質問してみようかな~。

あなた、どういった学歴なの?、なんでこの仕事やっているの?(なんで入社なんかしたわけ?)、一日のコール件数は?、どうやって電話ターゲットの情報を得ているわけ?、成約件数は?、心折れたりしないの?、あなたの会社はブラック企業なわけ?、賃金はどの程度得ているの?、勤務時間は?、通勤時間は?、勤務地はどこなの??・・・ですかね。(笑)

もっとも、上記例の営業ネタですと、当事務所の経営判断として無用判定となりますから、結局のところ、その営業マンの希望には沿わないという結論にはなるのでしょうが・・・(もちろん、回答してくださった方には、当事務所から相談料は請求しませんよ、さすがに)。

とまぁ、冗談はこれぐらいにして、本投稿記事は以上で終了することといたします。

お問い合わせはこちら↓からお願いいたします。

ありがとうございました。